院長挨拶このページを印刷する - 院長挨拶

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安井 正英
 令和2年4月より七尾病院の院長に就任させていただくことになり、この場をお借りしてご挨拶を申し上げます。
 当院は戦後国立療養所として能登地区の結核治療の中心的役割を担い、昭和51年から重症心身障害者(児)病棟、昭和61年からは神経難病を含む慢性難治性疾患専門施設となり、平成16年から独立行政法人国立病院機構に移行し現在に至っております。このような歴史的経緯から政策医療である「結核の入院治療・神経筋疾患に対する長期的治療・重症心身障害者(児)の療育」が当院の三本柱となっています。これに加えて平成24年4月前院長 藤村政樹先生が就任後、我が国における慢性咳嗽の診療および研究の中心的施設となり、長引く咳に苦しむ患者様が全国より多数来院されるようになりました。私は、藤村先生が金沢大学呼吸器内科科長として長らくご活躍されていた時代に、呼吸器内科医としての診療ならびに研究に関し、多大な教えをいただきました。そのご縁もあり、平成30年4月より当院に赴任し、慢性咳嗽の診療に関しても改めてご指導いただいており、今後とも引き続き患者様の診療を継続させていただきます。さらに、私の専門としている間質性肺疾患患者様の診療や呼吸サポートチームの育成などにも取り組み、呼吸器専門医が極めて少ない能登地区の医療に貢献させていただきたいと考えております。
 平成21年10月病棟新築、平成29年11月管理棟新築、そして令和元年5月外来診療棟が新築整備され、新七尾病院が完成いたしました。設備が新しくなり、私を含め職員一同フレッシュな気持ちで勤務しております。院長就任にあたり、新たなキャッチフレーズとして“笑顔と誠実な医療を通じて世の中に貢献する”ことを掲げさせていただきました。笑顔と誠実な医療をキーワードに、患者様およびそのご家族のみならず、広く地域住民の皆様に対してもお役にたてるように邁進していく所存ですので、より一層のご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

独立行政法人国立病院機構七尾病院 院長 安井正英